シリーズ 見てみよう・考えよう！ 子ども大学

２ あたりまえを見直すギモン

日本初の小学生のための大学、「子ども大学」の講義を書籍化。
身近にひそむ素朴なギモンを専門家が解説！
みんなの「当たり前」について改めて考えてみよう。

「子ども大学かわごえ」では、小学４年、５年、６年生を対象に「学校とは別のもうひとつの学びの場」として、
子どもたちは「児童」ではなく「学生」とよばれ、大学の教室で、大学レベルの授業をおこないます。

「子ども大学」では、知識の暗記ではなく、新しい知識に取り組み考える学習をしており、
難しくてよく理解できない内容であっても、先生が何を伝えたがっているのか、
その１点だけでも理解できれば、その授業は成功だと考えられています。

使える能力を身につけるためのアクティブ・ラーニングを取り入れた
学びの講義が記録された本です。


■授業
１・２時間目　経済　お金って、なに？ ： 池上彰　2009年10月10日、2012年3月3日実施
　　３時間目　科学　なぜ太陽系を探査するのか？ ： 上杉邦憲　2015年2月21日実施
　　４時間目　コミュニケーション　なぜ多数決で決めるのか？ ： 真下英二　2009年3月21日実施


子ども大学かわごえ/監修　こどもくらぶ/編　稲葉茂勝（子どもジャーナリスト）/構成・文

発行年月：2018年12月
対象年齢：小学校中学年から
サイズ　：29×22cm
ページ数：32ページ
ISBN　　：9784577047217

※このシリーズは、NPO法人子ども大学かわごえが発行した、2009年度〜2016年度におこなわれた授業や行事を記録した
年間授業報告書をもとに、こどもくらぶ編集部で再編集したものです。文責は稲葉茂勝。
なお、この本の情報・講師の肩書きは、授業当時のものです。

★図書館用特別堅牢製本図書
　（この本は表紙に特別のフィルム加工がしてありますので、汚損の心配がありません。）

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